GenTAのセキュリティについて
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- GenTAのセキュリティについて
データプライバシー
無料版のChatGPTを使うとそのデータは学習に使われる可能性があり、重大なビジネスリスクです。GenTAは、情報漏えいを防ぐために安全なAPI接続を用いてChatGPTと通信しています。APIを通じてChatGPTを利用する場合、OpenAIはユーザーデータをモデルの学習に使用しません。これにより、秘密情報や個人情報を扱う際のプライバシーリスクが軽減されます。
データ管理
ユーザーとChatGPTとの間で発生するすべての対話履歴は、ユーザーのローカルPC内にのみ保存されます。これにより、外部からの不正アクセスリスクを最小限に抑えます。オプション機能を通じて、ユーザーは必要に応じていつでもデータを削除することができます。
通信の暗号化
すべての通信に関しSSLを用いてデータを暗号化しています。これにより、第三者が内容を確認したり改ざんしたりすることはできません。 また、パスワードなどの機密性の高いデータは、データベース内で暗号化されています。
SSLはSecure Socket Layerの略で、オンライン決済をおこなうWebページなどでも広く用いられている、通信内容を暗号化して盗み見や改ざんを防止する仕組みです。データ盗難や改ざん防止のため、データ通信は暗号化されています。
アカウント制御
GenTAはアカウント管理を通じてアクセス制御を実装しており、GenTAライセンスキーを持つユーザーのみがChatGPTに接続できるようになっています。これにより、不正アクセスを防ぐことができます。
ぜい弱性対策
GenTAはコードサイニング証明書を取得しています。コードサイニング証明書とは、アプリケーションのコードにデジタル署名を施すことで、ソフトウェアの信頼性を高め、不正な改ざんや悪意のあるコードの挿入を防止する仕組みです。これにより、GenTAは信頼性の高いアプリケーションであることを確認でき、セキュリティの向上に寄与しています。
併せて、定期的なソフトウェア更新とパッチの適用を行い、既知のぜい弱性からユーザーのデータやハードウェアを保護します。
情報セキュリティマネジメント(ISMS)
GenTAを提供する株式会社アスカコーポレーションは、2013年10月2日に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO27001の認証を取得し、以後継続して認証を維持しています。ISMSの導入により、お客様の大切な機密情報を厳重に管理します。外部パートナーとは厳格な秘密保持契約を締結するだけでなく、更なるセキュリティ強化のため、社内外の教育や体制を整備し、継続的に実行しています。
セキュリティポリシー
GenTAは、株式会社アスカコーポレーションのセキュリティポリシー及びプライバシーポリシーに準じて提供されます。
セキュリティポリシー:https://www.asca-co.com/security.html
プライバシーポリシー:https://www.asca-co.com/privacy.html
ChatGPTの利用に関するセキュリティポリシーは、提供元であるOpenAI社のセキュリティポリシーおよびプライバシーポリシーに準じます。OpenAI社によるセキュリティ基準を遵守し、ユーザーのデータ保護を最優先に考えます。