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家庭でのチェックリスト

COVID-19の感染が急増する中、あなたやご家族を守るための計画を立て、意思決定を行うことができます。

最新情報を入手し、連絡を取り合う

• 公衆衛生当局から地域でのCOVID-19の感染状況に関する最新情報を入手します
• 近所の方がどのような計画を立てているかを聞いてみましょう
• 情報、医療サービス、各種支援や資源を利用する必要がある場合に、あなたやご家族が連絡できる地域の各機関のリストを作成します
• 家族、友人、ご近所、相乗りする際の運転手、医療機関、先生、勤務先、各地域の保健所、ならびにその他地域の支援機関などの緊急連絡先リストを作成します

感染する可能性に対して備えておく

• 高齢者や重度の慢性疾患がある方など、リスクが高い可能性のある家族について考慮します
• 自宅内で病気の家族を他の家族から隔離するため使用できる部屋を選んでおきます。

日常的な予防策を講じる

• こまめに手を洗います
• 目、鼻、口に触らないようにします
• 体調が悪いときは家にいます
• 咳やくしゃみする場合は鼻や口をティッシュで覆い、ティッシュはゴミ箱に捨てます
• 頻繁に触れる物や表面を清掃・消毒します
• お子さんの学校や保育施設が休校する場合や勤務先での変更に備えて準備しておきます
• 自分を守る方法

症状に注意する

• 以下のような症状が1つでも現れた場合は、外出せず医療機関にご相談ください。
  • 発熱
  • 咳
  • 息切れ

COVID-19の緊急警告サインが現れた場合は、直ちに医師の診察を受けてください。緊急警告サインには以下のようなものがあります*

• 呼吸困難
• 持続的な胸の痛みまたは圧迫感
• 錯乱状態または意識障害
• 唇や顔が青ざめている

*このリストはすべてを網羅しているわけではありません。重度または懸念されるその他の症状については、医療機関にご相談ください。

家族の具合が悪いとき

• 日常的な予防対策を引き続き実践します
• 具合が悪い家族を別の部屋に隔離します
• 具合の悪い家族を介護する場合は、推奨される予防策に従い、自分の健康状態に注意してください。
• 家具などの表面を消毒します
• タオルなど個人で使用する物を他の家族と共有しないでください
• 具合が悪いときは、他の家族とは顔を合わせず電話やメールで連絡を取りましょう
• 地域の感染状況を常に把握します
• スケジュールを変更する必要がある場合は勤務先に連絡します
• 自分を含む家族の心の健康に注意します

重症化するリスクが高い方

リスクの高い方、特に高齢者や重度の基礎疾患がある方は、さらなる予防策を講じてください。

• 自宅にいるよう心掛け、人の集まる場所に行かないようにします
• 自宅にいる必要がある場合に備えて、数週間分の薬や日用品を確保してください
• 外出する際は、体調の悪い人から離れ、他人との密接な接触を避けるようにします
• 手指を清潔にしておきます

子どもたちについて

• お子さんがCOVID-19に感染した場合は、学校に連絡してください
• 地域における学校の休校状況について記録しておきます
• 子どもたちが公共の場所に集まらないようにします

免責事項

このページはCDCウェブサイトに掲載された内容を日本語訳したものです。原コンテンツとの整合性を取ることを目指して作成しておりますが、正確な情報はCDCが提供する原文でご確認ください。