コラム

  • 2022.04.06
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ASCAの新入社員には4つのアイがある

ASCAに本格的な春が来た。新入社員たちが5人も加わった。

コロナ禍になり、二年間は中途の採用に限っていたが、今年は違う。ほとんどは就職活動で大きな苦労してきた若者ばかりだ。

能力的に優秀でもあるが、何よりも、「働きたい」という意欲が非常に高く、仕事の原点を考えさせられる。この社員たちの姿勢を見ていると、コロナも悪くない、と勝手ながら思ってしまうほど。入社式もなく、会議室で辞令を出しただけではあるが、「活躍を期待する」という言葉をいつも以上に心に念じた。

その中の一人が、入社挨拶の中で素敵なメッセージを伝えてくれた。自分の目で見る「eye」、主体性がある「I」、人工知能を取り入れる「AI」、仕事や仲間、クライアントへの「愛」、これら4つの「アイ」を大切にしたい、と。まさに幸せの定義である。

コロナやウクライナ問題だけでなく、世界が動き、市場も変化していく。持続可能な社会を目指し、柔軟な発想で仕事に取り組んでいってほしいと願っている。

4つの「アイ」を大切にして、今までになかったサービスを生み出していってほしいし、市場を動かしてほしい。

コロナでの就職の苦労をばねに、大きな成長を期待している。

花は散るが、それぞれの個性を生かして来年はもっと大きな花を咲かせてほしい。

ワクワク感で胸がいっぱいの4月である。

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