コラム

  • 2019.04.25
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社長ブログ更新:明るいCIOMS(翻訳)作成

社長ブログ更新しました。

ASCAは、機械翻訳を活用した自動化システムによる CIOMS Form作成 (Narrative英訳) サービスをプレスリリースした。

医薬関係のいろんな文書を扱ってはいるものの、安全性情報の翻訳を、いかに効果的にストレスフリーで取り組む仕組み作りが、長年の夢だった。

副作用の翻訳はと言えば、金曜日の夕方に大量の依頼が来たり、待機していた時に限って報告があまり上がってこなかったりもする。嬉しいような、悲しいような、複雑な思いでお仕事をさせていただいている。内容がややこしいばかりでなく、手書きで読めないような原稿が来たりして、担当者の社員が以前疲弊して退職に至ったこともある。

副作用の話なので、楽しい話題は出てこない。因果関係はわからないものの、翻訳をしていて悲しい気持ちになる?少なくとも重い気持ちにはなる。

メーカの担当者の方はもっと大変だ。
量が多いからと言って納期を伸ばすことも出ないし、連休や正月もそれなりに対応しないといけない。間違えやすいような内容だのに、うっかりミスは許されない。感謝されないといけないはずなのに、うまくいって当たり前だと思われている。仕事ではあるが、かなり精神的に厳しいと思う。
そんな現場の皆さんを何とか助けたいとずっと考えてきた。


cioms.jpg
機械翻訳でいろいろなサービスを試みてはいるが、まさにCIOMSがはまった。
もちろんプレ処理、ポスト処理はマストではあるが、ゼロから人が翻訳することを思えば数段の効率化につながる。量に作用されない翻訳サービスが可能になった。

まさに、私が夢見ていた明るいCIOMS(翻訳)作成だ。
辛い、と思っている、製薬メーカの現場の皆様、翻訳会社の窓口担当者、翻訳者の皆様へ、嘘だと思って是非ともこのサービスを試してほしい。

詳しくは、
https://www.asca-co.com/blog/news/entry20190423172029.html

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