- 2000.01.01
- AI翻訳
ぜん息患者(COVID-19)
CDCウェブサイトの原文はこちらから
中等度から重度の喘息患者
以下の情報は、COVID-19の感染拡大と重症度について現在判明していることに基づいています。
COVID-19による重症化リスク
中等度から重度の喘息患者は、COVID-19により重症化するリスクが高い可能性があります。COVID-19は、気道(鼻、喉、肺)に影響を及ぼし、喘息発作を引き起こし、時として肺炎や急性呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。
治療法
現在、COVID-19の治療法や、予防のためのワクチンはありません。発症を予防する最善の方法は、COVID-19ウイルスとの接触を避けることです。
COVID-19に備えて
- 消耗品を買い揃えておきます。
- 日常的予防策を実践し、人との社会的距離を保ってください。
- 公共の場に出かけるときは、病人に近づかないでください。
- 石けんと水、またはアルコール基剤の手指消毒剤を使い、頻繁に手をきれいにしてください。
- 人混みや病人を避けてください。
- クルーズ旅行や不要な飛行機での移動は避けてください。
- お住まいの地域でCOVID-19感染が流行しているときは、できる限り在宅し、曝露リスクをより一層軽減してください。
- 家庭内に感染者が出た場合、家庭内でウイルスが広がるリスクを減らすために、感染者を他の家人に近づけないようにしてください。
- コップやタオルなどの家庭用品を共有しないでください。
ご自身の喘息対処方法に従う
- ご自身の喘息対処方法に従って、常に喘息をコントロールしてください。
- ステロイド吸入器も含め、処方されている薬物療法をそのまま続けてください(「ステロイド」はコルチコステロイドの別名)。
- 医療提供者に相談せずに、投薬を中止したり、喘息の治療計画を変更したりしないでください。
- 治療に関して心配事があれば、担当の医療提供者と話し合ってください。
- 喘息吸入器などの処方薬の緊急供給については、医療提供者、保険会社、薬剤師に相談してください。長期在宅の必要時に備えて、市販薬と備品を30日分ご用意ください。
- 処方された吸入器の使い方を知っておいてください。
- 喘息の引き金になる物質・事象を避けてください。
- COVID-19感染例が次々と発見され、地域社会が感染拡大の対応策を講じると、不安やストレスを感じる人が現れるのも当然です。強い感情は喘息発作を引き起こす可能性があります。ストレスや不安に対処する様々な方法を実践してください。
自分や家族が頻繁に触れるものを清潔にし、消毒する
- 可能であれば、喘息のない人に清掃と消毒をしてもらってください。清掃剤・消毒剤を使う場合は、以下を守るようお願いしてください。
- 喘息のある人が部屋にいないことを確認する。
- 喘息発作を引き起こす可能性のある消毒剤の使用を最小限に抑える。
- 窓やドアを開け、扇風機で室内の空気を屋外に出す。
- 電話、リモコン、テーブル、ドアノブ、照明スイッチ、カウンタートップ、取っ手、机、キーボード、トイレ、蛇口、流し台などの表面を毎日清掃して消毒する。
- 製品に表示されている指示を必ず守る。
- 清掃面に直接製品を使わず、清掃クロスまたはペーパータオルにスプレー・塗布してから使う(製品表示で直接使用が許されている場合を除く)。
症状がある場合
担当の医療提供者に連絡をとり、症状について問い合わせてください。
免責事項
このページはCDCウェブサイトに掲載された内容を日本語訳したものです。原コンテンツとの整合性を取ることを目指して作成しておりますが、正確な情報はCDCが提供する原文でご確認ください。